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4月肉球 (04/29) title:ノンノン

今日、研究室へ遅刻していったらすでに終わっていた。
おちこんだ。
ところで、最近ノンステップバスというバスが走っている。
バリアフリーを進める動きのひとつだろう。
英語で書くと
Non Step Bus(ノン ステップ バス)
ふと浮かんだのが
Non Stop Bus(ノン ストップ バス)
もうどうにも止まらない。山本リンダだ。
Non track bus(ノン トラック バス)
ですからバスですよ。
Non Strip Bust(ノン ストリップ バスト)
オジさんがっくり。金返せ




4月肉球(04/28) title:シリーズ第二弾〜ぎゃんぶらぁ江戸日記〜

小説が終わったので別ネタで。
4月26日(雨)
みえことギャンブル対決初日。
JR大崎駅の前にそびえるパチンコ屋さんに入る。
パチスロに隣同士で座る。はなびという台だ。
データがあったので記しておく。
   本日の大当たり回数 前回の大当たりからの回転数
ノブヲ    1           336
みえこ    3            84
という台。
基本ルールは1000円でどれだけ勝てるか、というもの。
結果。
ふたりとも3分で撃沈。
ノブヲ −1000円
みえこ −1000円
本日の名言
「くそっ」






4月肉球(04/26) title:ざいす(最終話)

(東京都豊島区・・・ TEL 090−・・・・)
ポケットに丸められていた、連絡先の書かれた紙を取り出した彼は
ただ呆然と、それに書かれている文字を繰り返し眺めていた。
写真に写っていた子犬たちの、ほのかな温かさが
彼にこの紙を持ちかえらせた。
一人暮らしでペットなど飼えるはずもないことは
十分わかっていたのに。
その状況は今も、変わっていない。
(犬なんて飼えないよな…)
すこし彼の冷めた心の場所がそっとつぶやいた。
すると今度は過去の記憶がケンのことを彼に語りかけた。
別れもなく突然いなくなってしまったケンが暖かく、また
彼の感情を複雑に絡めていった。
・・・・
「おはようー」
いつもの会社。変わらぬ世界がここには存在した。
隣の席の同僚も、対面の人の癖も、自分が一人のままであることも
なにもかわっていない。
数日間、自分の中でいろいろな感情が沸いては冷め
現れては消えることが続いていたが、結局この世界の
ひとかけらであることに変化はなかった。
ただ、今は目をつぶるとすぐそこに彼の心地よい思い出が
うっすらと柔らかい風とともに体をつつんでくれるようになった・・・
                    (完)




4月肉球(04/25) title:ざいす(第4話)

いつもの癖でセットした目覚まし時計が彼の夢を覚ました。
休日なのにこんなにも早く起きてしまった。
二度寝をしようとしたが頭が冴えてしまい眠れない。
寝るのをあきらめ出かけることにした。
すこし伸びた髪を美容院で整え、デパートで生活雑貨を
買い、適当に食事を済ませると彼は早々と家路につくことにした。
が、彼はまた同じペットショップの前に足を止めていた。
昨日ふと思い出したケンとの思い出。少し温かな感情が
彼の心を包んでいた。
ふと1枚の張り紙が彼の目にうつった。
里親募集の張り紙だ。子犬が数匹母犬のまわりに丸まっている
写真が掲示されていた。
「かわいいな・・・」
ぽろりと言葉がこぼれた。
連絡先の用紙を1枚ポケットにしまうと、彼はペットショップを背に
家路についた。
                   (つづく)




4月肉球(04/24) title:ざいす(第3話)

ソファーに体を預け、先ほどポストからとってきた夕刊を
ひろげ彼はいつもと変わりない7時の時計をちらりと見ていた。
誰が聞いているわけでもないテレビの音が部屋の静かな
空間を埋めている。
「ペットか・・・」
もともと一人暮らしでちいさな1Kのアパートにペットなど
飼えるはずもなかった。
小さいころ彼の実家にはケンという雑種の犬がいた。
茶色のすこしおっとりとした犬で彼にもよくなついていた。
家での遊び相手は犬のケンしかいなかったので
散歩は彼の日課でもあったし楽しみでもあった。
ケンは彼が小6の時に修学旅行に行っている最中に
鎖がとれていなくなってしまった。
彼は帰ってきてその事を聞き、大変悲しんだ。
親や友達に手伝ってもらい探したが結局、彼の元には
帰ってこなかった。
記憶の片隅にうっすらと残っている
すこしおっとりとしたケンの顔が、そんな
空虚な部屋にたたずむ彼の脳裏に浮かんだ。
                     (つづく)




4月肉球(04/22) title:ひさしぶりに

コラム再開。
家に帰る途中にさらわれちゃってね、銀色の円盤に。
すっかりおそくなっちゃったよ。
昔の映画とかコントなんかで
朝起きてスイッチを入れるとボールがころがって
それがトースターの電源にあたってパンを焼き始めて
出来上がるとパンが飛び出し、その拍子に卵が割れて
フライパンに落ちて焼かれる・・・の繰り返しで
本人は何もせずに仕度が終わっている、といったようなのがあった。
これって人類が歩んできた道そのものをあらわしてると思う。
便利にするために自動にしたり、簡単にする。
でも実は便利なことばかりではなくて逆に不便さができてしまうといったこと。
この装置でも仕度が出来上がるまではいいが片付けは結局
自分がしなくちゃならない。メンテナンスも人が行う。
パソコンが会社や学校、社会全体に普及しコンピュータなし
ではこの便利な社会は成り立たなくっている。
その影で2000年問題や個人情報の流出、各官庁へのハッキング・・・など
不便、危険な面が出てきている。
といってもノブヲはコンピュータ社会を否定する気持ちは
これっぽちもなくてむしろ歓迎している。恩恵が大きいからね。
ノブヲが思うのはその便利なコンピュータ社会は結局のところ
人が管理しているということ。
パソコンは何でもできるドラえもんのポケットと勘違いしている人や
まったく逆にパソコンは人間をだめにすると思っている人。
コンピュータは道具。電卓や電子レンジともかわらない。
まして「火」という道具ともかわらないのだ。
火だって上手に扱えば料理もできる、暖も取れる便利なものだけど
誤れば命だけでなく町1つ失ってしまう危険性がある。
結局、人が道具を使いきれていないのと未完である道具ということを
理解していないために不便や危険がともなってしまう。
完全なものなんてそうめったにあるものじゃない。
人間が完全でないように・・・




4月肉球(04/12) title:だるまさんが

こどものころ遊んだ、「だるまさんがころんだ」
あれって結構燃える。
こんなルールを追加したらもっと面白いと思う。
・鬼は振り向いたときに動いている人がいたらエアガンで
打っても良い(実弾不可)。
・鬼は油をまいて床を滑りやすくして良い。
逆に禁止事項は
・鬼の周りに落とし穴を掘り始めてはいけない。
・かくれんぼを始めてはいけない。
・帰ってはいけない




4月肉球(04/08) title:急にね

Indexにも書いてあるが最近PostPetに
はまってしまってる。
以前は設定もせずに放っておいたのに
いまではかわいがっている。
そんなかわいいぼくのぺっとを見たい方
blackie@mc.neweb.ne.jp
までペットで送ってね!まってるよ!




4月肉球(04/03) title:ざいす(第二話)

長針が12をもうすぐで指そうとしている。
彼の時計はすでに5時を指していたが会社の時計は
まだ退社のときを告げていなかった。
チャイムがなる。
彼は早々と帰り支度を終わらすと同僚に「お疲れ」と言い
足早に会社を去った。
夕飯のことなどすっかり忘れ、気づくとあのペットショップの前にいた。
ほんの数秒であったが彼はなぜ自分がここにいるのか考えていた。
いつもの、何でもない風景だったこのペットショップが
今はどうしてか引寄せられている。なぜだろう・・・
「いらっしゃいませー」
若い女性が立ち尽くしていた自分に声をかけてきた。
「よろしかったら中へどうぞ」
ふと自分を取り戻し、次に口から出る言葉を捜していた。
「あ、いえ別に何でもないです」
とっさの言葉だったが正直な言葉でもあった。
何をしに来たのか自分でもわかっていなかったからだ。
その言葉だけをおいて彼はペットショップを離れた。
急に声をかけられたせいか耳が赤くなっていた。




4月肉球(04/02) title:ざいす(第一話)

座椅子を買った。
この上なくここちよいパソコンライフが
おくれるようになった。
このようにたったひとつのもので
それまでの人生では得られなかった
素敵な人生へ転換するようなことがしばしば見うけられる。
たとえばこんなのはどうだろう。
Aさんはサラリーマンで朝7時に家を出て
バス、電車を乗り継いで会社へと到着する。
その後9時間きっちり働いた後、同僚といっぱい引っ掛けてから
帰艦する。ごくありふれた男性の人生だ。
では、この毎日の繰り返しの人生に転換期を与えるとしようか。
ある日いつものように出勤していると
彼はペットショップがあるのに気がついた。
毎日とおる道だからいつもは気にしていなかったが
今日は、ここに入ろうと思った。が、いまは会社へ行かなければならない。
会社が終わったら来ようと心に決めた。妙な心のはずみを覚えながら・・・
(第一話 完)               つづく



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